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スタッフブログ 失敗しない家づくりのためのお勉強

花粉症対策には高気密の家づくりと換気設備が肝心!

目次

こんにちは!オオトリ建設の菊地です✨

朝起きると、なんだか鼻がムズムズします…

道を歩いていると、ずっと停まっている自転車のサドルに黄色い粉がついていました。

花粉でしょうか?黄砂でしょうか?どちらにせよこれを日々吸っているのかと思うとすこしぞっとします💦

 

世の中には「花粉症」に悩まされている人が多いですよね。

「家の中にできるだけ花粉を持ち込まない」ことが、一番の花粉症対策。

洗濯物を部屋干ししたり、玄関で花粉を払って入ったりと、みなさん試行錯誤していると思います。

 

そんな花粉症対策ですが、住宅の換気設備に工夫することで、さらなる効果が期待できることはご存知でしょうか?

換気設備の「給気口」に花粉をシャットアウトできるフィルターを設置すると、花粉の侵入を減らすことができるんです。

今日は、花粉症対策にも役立つ換気設備や家の気密性についてお伝えします。

 

 

 

▼目次

・換気設備の種類は「第1種換気」と「第3種換気」

・花粉症と換気設備

・まとめ

 

 

 

換気設備の種類は「第1種換気」と「第3種換気」

 

住宅には、24時間換気システムの設置が義務付けられています。

2時間で家中の空気を入れ替えるもので、シックハウス症候群やアレルギー性疾患への対策として求められるようになりました。

換気システムのおかげで、室内の空気を新鮮に保つことができます。

 

住宅で使う換気システムには、「第1種換気」と「第3種換気」の2つがあります。

 

 

 

第1種換気

第1種換気は、室内へ空気を吸い込む「給気」も、外へ空気を排出する「換気」も機械を使うものです。

外の空気と室内の空気は温度に差があります。

例えば冬だと冷たい空気が暖房で温めた室内に入ってしまって温度が下がるので、熱交換と言って、外の空気の温度を室内の温度に近づけて給気と排気を行うものが一般的です。

給気も排気も機械なので、換気をコントロールしやすいのが特徴です。

 

 

第3種換気

第3種換気は、室内へ空気を吸い込む「給気」には機械を使いません。

壁に給気口の穴が開いているだけで、そこから自然に空気を取り込みます。

「排気」は換気扇を使って機械で行います。

設置費用やランニングコストが低く、耐久性も高いのが特徴です。

 

現在の日本の住宅では、第3種換気を採用している住宅の方が多いです。

オオトリ建設もお客様のお家は第3種換気を標準として採用しています。

 

 

 

第1種換気は、室内と外との温度差が生じにくいので省エネ性が高く、給気も排気も機械式なので多少気密性の低い建物でも使いやすいことがメリットです。

一方で、1箇所で行う給気と排気口にはフィルターが設置してあり、機能を保つためにこまめにメンテナンスをしないといけないという手間がかかることがデメリットです。

第3種換気の給気口にもフィルターはありますが、第1種換気ほどこまめなメンテナンスは必要ありません。

また、設置費用や運転時の光熱費も第3種換気の方が少なくてすみます。

 

 

 

花粉症と換気設備

 

 

さて、この換気システムを花粉症対策に活用する方法とは、「給気口」のフィルターを花粉もキャッチできる高性能フィルターにすることです。

外から入ってくる花粉を、減らす効果が期待できます。

 

ただし、効果を発揮するためには、家の気密性が高いことが大切です。

気密性が高い住宅なら、外から空気が入ってくるのは換気設備の給気口が中心となります。

そこに花粉を通しにくい高性能フィルターが設置してあれば、家の中へ入ってくる花粉の量を減らすことが期待できます。

 

でも、家の気密性が低い場合は、給気口だけでなく家中にある隙間から外の空気が入ってきてしまうので、フィルターを設置してもあまり意味がありません。

花粉症対策のフィルターを設置したのに症状が軽くならなかったという感想も目にすることがありますが、家の気密性が十分ではなかったのかもしれません。

 

 

フィルターを設置する場合、第1種換気なら給気口は1箇所なので、1枚だけですみます。

でも、第3種換気の場合は、給気口は複数あります。30〜40坪の家では、大体5〜8箇所程度の給気口があるので、それだけフィルターが必要になります。

また、第3種換気の給気口に高性能フィルターをつけると、換気扇を回しても給気ができないというケースも出てきます。

その場合は、フィルターの性能を少し落とした方がいいかもしれませんね。第1種換気では、このような心配はありません。

 

こうしたことから考えると、花粉症対策には第1種換気の方が向いていると言えます。

導入コストやこまめなメンテナンスは必要ですが、室内の空気をできるだけきれいに保つ効果は期待できます。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

換気設備の給気口に、花粉をシャットアウトできるフィルターを設置することで、室内への花粉の侵入を減らす効果があります。

でも、その効果を発揮するためには、家の気密性が高いことが大切です。

外気が入ってくる場所が給気口以外にないという状態なら、フィルターの力が生かされます。

花粉症にお悩みの方は、高気密の家づくりや換気システムも検討してみてくださいね!

 

オオトリ建設の名古屋事務所と名古屋西モデルハウスでは、第1種換気を採用しています。

もし第1種換気が気になる!という方は是非名古屋事務所へお越しください^^

体感していただきながら、スタッフより詳しくご説明させていただきます。

 

 

 

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