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名古屋市で注文住宅を建てる費用相場【2026年版】土地代・建築費・区別の地価とオオトリ建設の実例

名古屋市で注文住宅を建てる場合の費用相場は?アイキャッチ画像

目次

名古屋市で注文住宅を建てる費用は、土地を買うかどうかで大きく変わります。

 

住宅金融支援機構の2025年度(2026年7月公表)の調査を見てみます。

フラット35を利用して愛知県で土地を買い、注文住宅を建てた人の平均は約5,830万円でした。

内訳は建物3,912万円、土地1,919万円です。

 

名古屋市の住宅地の平均価格は、2026年1月時点で1坪あたり約76万円です。

ただし区によって、坪40万円台から400万円台まで、約10倍の差があります。

 

この記事では、最新の公的な統計をもとに、費用の内訳、愛知県と全国の比べ方、名古屋市16区の土地の価格、区ごとの総額の目安をまとめました。

 

後半では、名古屋市内で60棟の家を建ててきたオオトリ建設の価格の目安と実例もご紹介します。

 

 

注文住宅の費用の内訳

 

注文住宅にかかるお金は、大きく4つに分かれます。

費用 中身
本体工事費 建物そのものをつくる費用
付帯工事費 地盤改良、給排水の引き込み、外構など
諸費用 登記、ローンの手数料、火災保険など
土地代 土地を買う場合の代金と仲介手数料

 

ここで気を付けたいのが、「建築費」や「坪単価」がどこまでを含むかは、資料や会社によって違うことです。

 

フラット35利用者調査の「建設費」は、建物本体に設備工事や設計費、屋外の付帯工事なども含めた金額です。

借り入れを申し込んだ時点の予定額で集計されています。

 

一方、住宅会社が示す「本体価格」には、付帯工事や諸費用が入っていないことが多くあります。

坪単価を比べるときは、同じ範囲の数字どうしで並べてください。

関連記事:注文住宅の費用相場は?実例で見る注文住宅の費用相場

 

 

愛知県と全国の注文住宅の費用を比べる

オオトリ建設が名古屋市に建てた注文住宅「ポケットのイエ」

▲ 施工事例「ポケットのイエ」

 

住宅金融支援機構が毎年まとめている「フラット35利用者調査」の2025年度版(2026年7月公表)から、愛知県と全国の数字を抜き出しました。

 

土地の購入資金を借りずに建てた場合(主に土地をお持ちの方)

愛知県 全国
建設費の平均 4,403万円 4,260万円
住宅面積の平均 121.7㎡(約36.8坪) 118.4㎡(約35.8坪)
1㎡あたりの建設費(平均) 36.1万円 35.9万円
世帯年収の平均 765万円 719万円

 

土地を買って建てる場合

愛知県 全国
建設費の平均 3,912万円 3,738万円
土地取得費の平均 1,919万円 1,575万円
合計 約5,830万円 約5,313万円
住宅面積の平均 114.5㎡(約34.6坪) 110.3㎡(約33.4坪)
敷地面積の平均 209.6㎡(約63.4坪) 247.1㎡(約74.7坪)
世帯年収の平均 792万円 742万円

愛知県は全国より、建物も土地も少しずつ高くなっています。

土地を買って建てる場合は、全国より約500万円多くかかる計算です。

一方で敷地は全国より狭く、土地の値段の高さを広さで調整している様子がうかがえます。

※フラット35を利用した人だけの集計です(愛知県は、土地の購入資金を借りずに建てた場合244件、土地を買って建てた場合342件)。建設費には設計費や屋外の付帯工事費なども含まれ、住宅会社の「本体価格」とは範囲が違います。

参考:2025年度 フラット35利用者調査 集計表|住宅金融支援機構

 

 

名古屋市16区の土地の価格

オオトリ建設が名古屋市に建てた注文住宅「ナチュラル×ブルックリン」

▲ 施工事例「ナチュラル×ブルックリン」

 

名古屋市で土地から探す場合、総額をいちばん大きく動かすのはどの区に建てるかです。

2026年1月1日時点の地価公示から、区ごとの住宅地の平均価格を並べました。

 

区 1㎡あたり 1坪あたり 40坪の土地の目安
中区 125.3万円 414.2万円 約1億6,569万円
東区 59.4万円 196.4万円 約7,855万円
昭和区 33.0万円 109.0万円 約4,358万円
千種区 31.0万円 102.4万円 約4,098万円
熱田区 28.0万円 92.7万円 約3,708万円
瑞穂区 27.9万円 92.3万円 約3,693万円
名東区 24.1万円 79.8万円 約3,191万円
中村区 21.8万円 72.1万円 約2,884万円
西区 20.3万円 67.0万円 約2,679万円
天白区 19.7万円 65.2万円 約2,608万円
北区 18.4万円 60.7万円 約2,428万円
緑区 17.2万円 56.7万円 約2,269万円
南区 16.6万円 54.9万円 約2,198万円
中川区 15.0万円 49.6万円 約1,985万円
守山区 14.0万円 46.4万円 約1,855万円
港区 12.3万円 40.5万円 約1,621万円
名古屋市平均 23.0万円 76.0万円 約3,041万円

 

同じ40坪でも、守山区や中川区なら2,000万円前後、千種区や昭和区では4,000万円を超えます。

土地に回すお金が2,000万円変われば、建物にかけられる予算もそのまま変わります。

※地価公示は、国が選んだ標準的な土地の価格を区ごとに平均したものです。実際に売りに出ている土地の価格は、駅からの距離や形、道路の付き方で大きく変わります。

参考:地価公示(住宅地平均価格)の長期推移(市・区別)|名古屋市(元資料:国土交通省土地鑑定委員会「地価公示」)

 

 

区ごとの総額の目安

土地40坪に、愛知県で土地を買って建てた人の平均的な建物(建設費3,912万円)を建てた場合で、当社が試算しました。

※土地代は2026年地価公示の区別の住宅地平均×40坪、建物はフラット35利用者調査の愛知県・土地付注文住宅の平均建設費(予定額)です。実際の土地の売り出し価格や建物の内容で大きく変わります。

区 土地40坪 建物 合計の目安
守山区 約1,855万円 3,912万円 約5,767万円
中川区 約1,985万円 3,912万円 約5,897万円
緑区 約2,269万円 3,912万円 約6,181万円
天白区 約2,608万円 3,912万円 約6,520万円
名東区 約3,191万円 3,912万円 約7,103万円
千種区 約4,098万円 3,912万円 約8,010万円

 

このほかに、仲介手数料や登記、ローンの手数料などの諸費用がかかります。

総額の上限を先に決め、そこから土地と建物の配分を考えると、予算が膨らみにくくなります。

 

 

オオトリ建設で建てる場合の価格

オオトリ建設の建物価格の目安は、面積113㎡(約34坪)で3,600万円からです(税別)。

この金額には設計費が含まれ、付帯工事は含まれません。

※参考までに、フラット35利用者調査(2025年度)の東海圏の注文住宅の建設費の平均は4,348万円(121㎡)です。ただし統計の建設費は屋外の付帯工事費なども含む予定額で、上の建物価格とは含む範囲が違います。

 

 

過去の実例(2023〜2024年の価格)

公式サイトの価格ページでは、実際に建てた家の価格を、建てた年と一緒に公開しています。その中から、2023〜2024年に建てた5棟を並べました。

価格の時点 本体価格 延床面積 1坪あたり 付帯工事
2024年 2,600万円 32.3坪(2階建て) 約80.5万円 300万円
2024年 2,600万円 34.6坪(平屋) 約75.2万円 280万円
2023年 2,790万円 35.6坪(2階建て) 約78.5万円 290万円
2023年 2,300万円 30.3坪(2階建て) 約75.9万円 250万円
2023年 2,300万円 30.3坪(平屋) 約76.0万円 400万円

 

この5棟では、本体価格を延床面積で割った金額は1坪あたり75万〜81万円でした。

付帯工事は別に250万〜400万円かかっています。

※金額はすべて税別です。1坪あたりの金額は本体価格を延床面積で割ったもので、付帯工事・外構・諸費用・土地代は含みません。建てた年当時の価格で、同じ金額で建てられることをお約束するものではありません。

▶ オオトリ建設の価格ページで実例をすべて見る

 

 

名古屋市で建てたオオトリ建設の施工事例

オオトリ建設は、名古屋市内で60棟の家を建ててきました。

区ごとに見ると、中川区12棟、緑区11棟、守山区10棟、中村区6棟、天白区5棟、昭和区4棟、西区3棟、熱田区3棟などです。

※施工事例として撮影・記録している家の数です(2026年10月時点)。

 

土地の価格が市内で比較的落ち着いている守山区・緑区・中川区で、多く建てています。

たとえば「バイクとネコとワタシ」は延床30坪の2LDK、「緑につつまれる」は延床27坪の2LDKです。

名古屋市の施工事例「バイクとネコとワタシ」

1階バイクガレージ、2階が居住スペースの事例

▶ バイクとネコとワタシ

 

名古屋市の施工事例「ロケーションハウス」

急斜面を活かした事例

▶ ロケーションハウス

 

名古屋市の施工事例「緑につつまれる」

高低差を活かした事例

▶ 緑につつまれる

 

名古屋市の施工事例「酒場のイエ」

立地を優先し、中でコスト調整をした事例

▶ 酒場のイエ

 

名古屋市の施工事例「おれのいえ」

敷地をコンパクトにし、間取りで工夫した実例

▶ おれのいえ

 

 

名古屋市で費用を抑えるコツ

1.区と駅からの距離で、土地代の幅を知る

上の表のとおり、区が変わるだけで土地代は数千万円単位で動きます。

同じ区の中でも、駅から歩ける距離か、車が前提の場所かで価格は変わります。

通勤や通学の条件を書き出し、譲れない条件だけで探す範囲を決めると、候補の土地が広がります。

 

2.延床は「部屋の数」より「使い方」で決める

本体価格は、延床面積が大きいほど上がります。

個室の数を先に決めるより、家族が何をどこでするかを先に考えると、廊下や使わない部屋を減らせます。

 

3.付帯工事と諸費用を最初から予算に入れる

本体価格だけで資金計画を立てると、あとから付帯工事や諸費用が加わって予算を超えやすくなります。

土地の状態によっては、地盤改良や水道の引き込みに想定以上の費用がかかることもあるので、土地を決める前に住宅会社に見てもらうのがおすすめです。

 

よくある質問

Q.オオトリ建設の坪単価はいくらですか?

A.建物価格の目安は、面積113㎡(約34坪)で3,600万円からです(税別・設計費込み・付帯工事別)。2023〜2024年に建てた5棟の実例では、本体価格を延床面積で割ると1坪あたり75万〜81万円(税別)でした。

実例は建てた当時の価格で、現在の価格をお約束するものではありません。資材価格などで変わるため、最新のお見積もりは家づくり相談会でご確認ください。

 

Q.名古屋市で土地から注文住宅を建てると、総額はいくらですか?

A.区によって大きく変わります。土地40坪に愛知県の平均的な建物を建てる場合で、守山区なら約5,800万円、千種区なら約8,000万円が目安です(当社の試算。土地は地価公示の平均で計算)。

ほかに諸費用がかかります。

 

Q.愛知県の注文住宅の平均費用は?

A.2025年度のフラット35利用者調査では、土地がある場合の建設費の平均は4,403万円です。

土地を買って建てた場合は、建物3,912万円と土地1,919万円で約5,830万円でした。

 

Q.名古屋市で土地が比較的安い区はどこですか?

A.2026年の地価公示の住宅地平均では、港区、守山区、中川区、南区、緑区の順に安くなっています。

 

 

まとめ|名古屋市で建てるなら、土地と建物の配分から

名古屋市で注文住宅を建てる費用は、どの区に土地を買うかで数千万円単位で変わります。

最初に総額の上限を決め、土地と建物にどう分けるかを考えるのが、予算の中で理想の家に近づく順番です。

オオトリ建設では、名古屋市内の土地の相場や資金計画を一緒に整理する家づくり相談会を開いています。

守山区・千種区・名東区の方には尾張旭スタジオ、緑区・天白区の方には2026年10月31日から予約受付を始める緑モデルハウスが近くて便利です。

 

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