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大好評!YouTubeルームツアー動画をご紹介!『これから流行る!洗面所を中心とした家事ラク動線のあるお家』

目次
こんにちは!スタッフブログ更新です。今回も、オオトリ建設がYouTubeで発信しているルームツアーをご紹介します。
どうぞゆっくりご覧くださいね。
今回ご紹介するオオトリ建設のルームツアーでは、平屋からの建て替えで実現した、光と暮らしやすさにこだわった住まいをご紹介します。お子さまのために庭をしっかり確保しつつ、住宅街でもしっかり採光がとれるよう計画された二階建て。ホテルのように洗練された空間と、家事がぐっとラクになる動線が魅力の一邸です。
動画本編では、スタイリッシュな雰囲気もたっぷりご紹介。ぜひご覧ください!
【ルームツアーvol.74】これから流行る!洗面所を中心とした家事ラク動線のあるお家
ホームページでは、施工事例「光が差し込むホテルライク」でも紹介しています。
■敷地面積:87坪
■延床面積:39坪(130.84㎡)
■施工エリア:愛知県名古屋市
■お施主様情報:ご夫婦とお子様お1人
外観は中川区のモデルハウスを参考に
外観は、スタイリッシュで落ち着いた印象。
濃いグレーのカラーリングと、横張りのラインが美しいガルバリウム鋼板「ガルブライト」を採用しています。
水平に伸びるラインが、空間の広がりや安定感を感じさせてくれます。
この外壁材を選ばれたきっかけは、中川区にある弊社のモデルハウス。
実際に足を運んでいただいた際に、「この雰囲気、いいですね」と気に入っていただき、採用を決められたそうです。
中川区のモデルハウスの詳細はこちらからご覧いただけます。
洞窟のような「こもり感」を演出した、ホテルライクな玄関
玄関に一歩足を踏み入れた瞬間、「わぁ、すごい!ホテルみたいですね」と、スタッフの声が上がりました。
まさにこの住まいのコンセプトは、「ホテルライク」。その世界観は、玄関から始まっています。
この空間のテーマは「洞窟」。
こもり感のあるやや暗めの空間を意図的に設計し、落ち着いた雰囲気を演出しています。
照明計画にもこだわり、玄関ホールの床下には間接照明を仕込むことで、足元からやわらかな光が広がる設計に。浮遊感のあるデザインが、空間に非日常性をもたらします。
右手に見えるグレーのボックスは、サンワカンパニーの「ピッタラ」という商品を採用したシューズボックス。
とはいえ、これは靴をしまうためというよりも、飾り棚のような存在。実際の収納は、奥に設けられた約2帖分のシューズクローゼットでしっかりと確保されています。
吹き抜けなしでもしっかり採光できる明るいリビング
玄関ホールを抜けてリビングへ進むと、ふわっと視界がひらけ、明るく開放的な空間が広がります。
こもり感のある玄関とのギャップも相まって、その明るさがより印象的に感じられます。
周囲を建物に囲まれた住宅街では、リビングに自然光を取り入れるために「吹き抜け」をつくることが多いですが、今回の住まいでは吹き抜けを設けず、建物の配置や窓の設計によって採光を確保。
上から光を取らなくても、明るさを十分に感じられる空間が生まれました。
「吹き抜けがなくても、こんなに明るいんですね」と撮影スタッフも感心。
撮影日は、冬至の少し前という、一年で最も日差しが弱まる時期だったにもかかわらず、リビングにはしっかりと光が差し込んでいました。
洗練されたデザインと機能性!「kitchenhouse」のこだわりキッチン
リビングとつながる、フルフラットタイプのキッチン。空間全体をグレーでまとめた洗練された佇まいが印象的です。
採用されたのは、建築家やデザイナーにも人気の高級キッチンブランド「kitchenhouse(キッチンハウス)」。
実はご主人が建築関係のお仕事をされており、素材選びや空間づくりに精通されている方。そのため、キッチンにもたくさんのこだわりが詰まっています。
背面のカップボードや吊り戸棚もすべてkitchenhouseに。吊り戸棚の下にはオオトリ建設で間接照明を提案し、やわらかな光が上質な雰囲気を引き立てています。
食洗機は、海外メーカーのフロントオープンタイプ。
洗い終わった食器を収納しやすいよう、カップボードとの距離まで細かく計算されています。動画では、スタッフの鈴木が実際に食洗機とカップボードを開けて、使い勝手を実演していますので、ぜひチェックしてみてください。
ブラインドを閉めていても明るい、L字型のダイニング空間
こだわりのキッチンと並んで配置されているのが、横並びのダイニングスペース。
こちらのダイニングテーブルも、同じくkitchenhouseで選ばれており、空間に一体感が生まれています。
配膳や片付けがしやすい横並びのレイアウトは、家事の負担を軽減してくれます。
空間のアクセントになっているのは、INTERFORMのペンダント照明「Vinka」。
花びらのようなフェミニンなデザインが特徴で、ダイニングを優しく彩ります。
また、明るさを支えるのが窓の工夫。
ダイニングにはL字型の窓を採用し、たっぷりと自然光が入るよう設計されています。
ただ、正面には3階建ての建物があるため、普段はカーテンを閉めたままのことが多いそう。
そこで選ばれたのが、縦型の「バーチカルブラインド」。
光を適度に取り入れながら、外からの視線を遮ってくれるため、閉めたままでも明るく、見た目もすっきり。
モダンな空間にもよくなじみ、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。
洗面室を中心にした、スムーズな家事ラク動線
キッチンを抜けて、ここからは水回りへ。
洗面室は、脱衣室と独立した配置。この洗面室を中心に、トイレや脱衣室・お風呂へとアクセスできるため、移動がとてもスムーズです。朝の身支度や洗濯、掃除といった日々の動きがコンパクトにまとまり、家事の負担をグッと軽減してくれます。
洗面台は、ゆったりとしたワイド設計。
スタッフの鈴木が両手を広げたくらいの幅があり、家族が並んで使っても十分な広さがあります。ここでもカラーは空間全体に合わせてグレーに統一。カウンター上に置かれた「ベッセル型」の洗面ボウルが、洗練された雰囲気です。
ミラーも洗面台の幅にあわせて大きく設置されており、家族みんなで並んで使える実用的な設計。
正面の壁には、平田タイルを採用。大理石調のグレーが美しく、ホテルライクな空間に上品な表情を加えています。
作業カウンターも置ける、3帖の広々脱衣室
洗面室のすぐ隣には、お風呂へとつながる脱衣室があります。
広さは約3帖とゆとりがあり、洗濯機とガス式衣類乾燥機「幹太くん」を並べて設置しても、まだ十分なスペースが残っています。
手前の空いたスペースには、将来的にカウンターを設置する予定とのこと。
洗濯物を畳んだり、アイロンがけをしたりと、より効率よく家事がこなせる空間へと発展していきそうです。
冬場は、室内干しや乾燥機をメインに使用するため、ランドリーバーを天井に設置。夏場は2階のバルコニーも活用するそうで、季節に合わせた洗濯スタイルが実現しています。
家事ラクを叶える、広々とした4.5帖のウォークインクローゼット
脱衣室のもう一つの引き戸を開けると、その先には4.5帖もの広さを誇るウォークインクローゼット(WIC)が広がります。
中には、ハンガーパイプや可動棚を備えた収納棚が3列に並び、衣類をすっきりと整理できる構成に。洋服が整然と整理されて並び、とても使いやすそう。
「絶対、みんなが取り入れたい動線だよね!」と鈴木と撮影スタッフも大盛り上がりでした。
事前のヒアリングで「たくさん洋服をお持ち」と伺っていたため、それに合わせてしっかり収納量を確保。実際に暮らし始めたお施主様からは、「まだ余裕があります」とのお声もいただいているそうです。
計画通りの使いやすさに、私たちもひと安心です。
将来は2部屋に。フレキシブルに使える10帖の子ども室
ここからは、2階をご案内します。
2階にある個室は、主寝室と子ども室の2つ。
子ども室は、10帖というゆとりある広さ。
将来的には、2つの個室に分けられるように設計されていますが、現在はお子さまお一人ということもあり、オープンに使いたいとのご希望で、あえて扉は設けていません。
代わりに、ロールスクリーンでゆるやかに仕切るスタイルにされています。
室内には、絵本やおもちゃを置いて、プレイスペースとして活用中。広々とした空間で、お子さまがのびのびと遊べる環境になっています。
今回ご紹介したお住まいは、「ホテルライク」な非日常感のあるデザインと、「家事ラク」な動線に代表される使いやすさが、いいバランスで両立されたプランニングでした。
洗練されたインテリアと、日々の暮らしを支える機能性。ご夫婦のこだわりがしっかり実現したお住まいです。
ぜひ、動画本編もチェックしてみてくださいね!
▼動画はこちらからご覧ください。
【ルームツアーvol.74】これから流行る!洗面所を中心とした家事ラク動線のあるお家
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