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大工さんのこだわり！乱尺フローリング貼ります！
目次
こんにちは。オオトリ建築工務部の牛江です！
今回は乱尺のフローリング貼りについてお伝えしていきます！
↓「乱尺」とは、この様に仕上がる貼り方です。
私たちの現場では、大工さんが手作業でフローリング貼りを行っています。
そこで、どのように貼り合わせ、仕上がっていくのか気になりますよね！？
先ずは貼り合わせる前のフローリングを見ていきましょう！
単純にこの材料を乱尺に貼り合わせていく訳ですが、
よく見ると、木なので１枚１枚「色」「長さ」「柄」が違っているのが分かると思います。
大工さんはこの１枚１枚を自身の目で確認してから貼っています！
なぜかというと・・・
最初に説明した通り、貼り合わせた際、隣り合うフローリング材同士の
「色」「長さ」「柄」が一緒にならないように貼るからです！
乱尺に貼っていく訳ですから、
つなぎ目が合わないように長さはもちろん、色や柄も違うものを丁寧に貼り合わせていきます。
フローリング材を１枚貼るだけでも、
大工さんの「こだわり」がしっかり詰まっているのです！！
施工方法としては、湿気でフローリングが反らないようにする為、
フローリング材１枚１枚を、下地材の合板にボンドとフロアタッカーで固定していきます。
①フローリング材にボンド付け
②フローリング材を下地材の合板に貼り付け
③フロアタッカーでフローリング材を下地の合板に固定
④ある程度フローリングを貼った写真がこちら👇
「色」「長さ」「柄」を考慮して貼り合わせていくことで、
これだけでも仕上がりが美しく見えますね～
今回はフローリング貼りについてお伝えしてきましたが、
現場の大工さんにしかない「こだわり」がまだまだあるので、
次回以降またUPしていきたいと思います！
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